微課金スマホゲーマーがお金かけずにTOEIC800点を取れた話

アメコミのための英語か、英語のためのアメコミか。TOEIC後の英語の勉強の仕方についてのブログ

年末ならぬ終末期を乗り切る方法を英語で学ぶ

英語、英語、英語。

毎日やらないと上達しないとはいえ、毎日YoutubeのengVidなどで英語の勉強をしているとさすがに飽きてくる。

そんな時は気分を変えて、別の英語を楽しむ。

英語の勉強が嫌になって愚痴を言いたくなったら、外国人に英語で愚痴をこぼす。

実際、ランゲッジエクスチェンジ時代には外国人の友人に英語で不満をぶちまけまくっていた。

今思えば、伸び率でいえばあの頃が一番伸びていた。

というわけで。 1年の締めくくりは英語で笑って過ごしたい。

しかし、このYoutuberは弾け過ぎてて、他の回を見てると段々怖くなって来た。

本業は女優らしいがドラマでは見た事もない。

彼女には仮想通貨のようにそのうちブレークして欲しいのものだ。

本家の仮想通貨は来年に違う意味でブレークしそうだけどな。

仮想通貨って通貨というより、あれは仮想レアメタルだろ。 値動きの激しさといい、マイニングという用語といい。

英語のリスニングを鍛えるならAudio bookよりPodcastが良い

本気で英語を身につけたいなら、簡単な英語で少し難しい英語を勉強するのが正解ルートだ。

まず日本語で英語の勉強するならもちろん選択肢はNHKスマホアプリのゴガクル、1択。

YouTube動画ならengVid。

www.youtube.com

そして、Podcastで英語のリスニングをやるなEffortless English、やはりこれ一択としたい。

一度だけでも試してみたPodcastの英語学習番組は30以上で、その中でも10くらいをあれこれさまよっていた。 勉強になりそうなものをそれぞれ30回分は頑張って聞いたが、イディオムやスラングばかり教える番組や、話し方や発音に癖があり過ぎるもの、内容が退屈で飽きたりと徐々に聞くのを止めてしまったので、結局はEffortless Englishだけになっていた。

Effortless Englishを紹介する前に、オススメできないPodcastを挙げておくとイディオムやスラングばかりを教える番組だ。

アメリカ人には通じてもイギリス人には理解されない場合もある。

よほど使用頻度が高い基本的なイディオムでもない限り覚えても、ドラマやニュースで聞くこともない。

ドラマの場合はネイティブですら聞き慣れない新語が使われていたりする。

日本語だって新語が毎年現れては消えていく。

日本語の辞典を作っている編集者が「毎年1万語の新語が生まれて、3年以内にほとんどが死語になります」とテレビで言っていた。

外国人と英語で話す時に役に立つのはシンプルで的確な表現だ。

Effortless Englishで使われいるのはそういう表現ばかりだが、番組を聞いていると難解な単語や複雑過ぎる表現無しでこれだけ色々な事が言えるのかと驚かされる。

こちらはYoutube版。 Podcast版と内容は同じ。 www.youtube.com

Effortless Englishはなんといっても無料のサンプルだけでもかなりのファイルがあって、さらに次々に新しいファイルがアップされるのでもはやPodcastの無料版だけでも何十時間分もある。

長さも様々で3分程度から30分以上までと揃っているから、気分やレベルに合わせて選べる。

勉強するよりも英語を楽しんだ方が身に付くというコンセプトなので、それこそ気分転換のつもりで気に入いったものを何回も聞いているうちに英語に慣れていく。

はっきりゆっくりと発音してくれているので、日本人にも聞き取りやすい。

難点を探すとしたら、取り上げられている話題がビジネスや自己啓発系が多く、人によっては好みに合わない点だろう。

これ1択と言うけど、本当にこれだけ?

ゆっくり過ぎる、簡単過ぎると感じ始めるくらいになったらどうするの?

EngvidやEffortless Englishでは物足りなくなるほど聞きまくった時には、YoutubePodcastで英語のネイティブ向けのコンテンツを楽しめるようになっているからなんの問題もない。

第47話 良いと思ったものはだいたい他人とかぶっている Night valeへようこそ

TED talkを聞きとれるようになってくると、俺ってネイティブ並みに英語ができるんじゃないか!と勘違いしてしまう。 そして海外ドラマを見て全然分からなくて落ち込む。

良いんじゃないかな、こういう勘違い。

語学なんか良い勘違いなくして上達なしだ。

英語のネイティブスピーカー同士の会話に慣れるには、やっぱりアメリカの語学学校に行くしかないんだ!

そろそろ止めようか、そういう勘違い。

アメリカ人が日常生活で使う生の英語に触れたいならAmazon.comのレビューかYoutubeVlogです。

留学するなら、あれをすらすら理解できるようになってから、アメリカかカナダの料理教室かクラフト教室にでも通った方がはるか効果がある。

最近、Youtubeでアメリカ人がアメリカ人向けにやってるブックレビューをネイティブスピーカーの英語に慣れる教材にしている。

既に知ってる情報を英語で聞くのに比べて、未知の情報を英語で理解しようとするとハードル上がる。

アメリカ人の日常的な英語に慣れる教材としては、自分が内容を知ってる小説や映画の英語レビューの方がハードルは下がる。

ジブリアニメを聞き取りやすい英語でレビューしてくれているアメリカ人女子。

このYoutuberは見た目がもろアジア系なのでアメリカ人なのにアメリカで「何国人?」と聞かれることについての話など、ブックレビュー以外の話題も面白い。

英語で小説のブックレビューを聞くのをやり始めた頃は10分程度のブックレビューでも1度聞いただけでは、小説のあらすじすら聞き取れなかった。

あらすじどころか登場人物すら把握できない。

しかし、語学学習の王道は繰り返しだけはあって、2回目は必ず初回よりも拾える単語やフレーズが増えている。

慣れてくると全く知らない小説のブックレビューですら英語で内容がつかめるようになってくる。

そんな中、Welcome to night valeが面白いというレビューがあった。

小説版Welcome to night valeはPodcast版をノベライズしたものでYoutubeにもあるというのでさっそく試した。

これが面白い。

どこかにあるNight vale村のローカル放送というスタンスで、村で起きる不思議な出来事をお知らせしてくれる。

面白いんだが、内容が不思議な出来事なだけに、自分が聞いた英語を誤解して不可解な話になってるのか分からなくなる事がある。

Amazon.comのレビューでもNight valeの世界にどっぷり漬かった奇妙なレビューがあって笑ってしまった。

これで英語を勉強するって記事をブログに書いたらいいかも!と思ったのだが、少し検索しただけで同様の日本語記事がいくつかあった。

しかも、かなり前から日本でもWelcome to night valeは有名らしく、それを自分が知らなかっただけという恥ずかしいオチになった。

でも良いんです。

John Maedaも「医者や弁護士じゃないなら、失敗しても問題ない」と言ってるから。

だいたい知らなかったのは恥でも、失敗ではないしな。

恥と失敗なくして、語学もブログも向上なし。

聞き取りやすい英語でWelcome to night valeをレビューしてくれている英語のネイティブスピーカー様たち。

アニメ版ジャスティスリーグ・ダークの感想

 英語の勉強のためにアマゾンで海外版のブルーレイを買ったつもりが再生してみたら英語だけでなく日本語の字幕も選択できた。

残酷描写ありのR指定なので20代の視聴者を想定しているからか、使われている英語が他のアニメ版ジャスティスリーグよりも難しい。
1巡目の視聴ではアニメ版ジャスティスリーグ”War”の時ほど聞き取れなかった。

こういう時は日本語字幕があるのはありがたい.

特典映像にまで日本語字幕がついているでどうしても楽をして日本語で見たくなる。
いかん、いかん。

 

www.youtube.com

 

内容の方は原作のコミック版JLDのファン過ぎて、アニメ版の方はしっくりこなかった。

といいながら英語が聞き取れなかったので、英語字幕つきで2巡目の視聴をしているとこれもありかなと思い初めてるのだが。

 

原作のJLDと比べなければ、エトリガンファンの私としては楽しめる。

むしろエトリガンが出てるから買ったくらいだ。

 

それにしても、コミック版のメンバー7人のうち4人が省かれて別のメンバーになってるのはどうなんだ監督。


コミック版Vol1ではチームプレイ嫌いのメンバーをマダム・ザナドウがリーダーとして最後まで苦労してまとめているのに、アニメ版ではあっさり協力し過ぎ。

それぞれのメンバーが「コンスタンティンとは組みたくねえよ」と言っていても、芸人のやる「押すなよ、絶対押すなよ!」というフリにしかなってない。

 

アニメ版は人望のあるバットマンが成り行き的にチームリーダーのようでいて、人望がないはずのコンスタンティンがふつうに仕切って話が進んでいくのもなんだかご都合主義で気に入らない。

作中でバットマンが魔術展開についていけず「うむむ」と事ある毎にうなっているが、見ているこっちもうなりたくなった。

 

コミック版との相違を言えば、幽体離脱体質のマインドワープが出てこないのはこちらも彼には思い入れがないのでいいとしても、意志を持つ不思議なマントの使い手シェードの落選が納得いかない。
メガマントをアニメで見たかったのだが、描写が複雑すぎるのか。

怖かわいい担当のエンチャントレスを落選させて、どっから引っ張ってきたのかブラックオーキッドという女子メンバーを入れてるのもわけわからず。

特典映像ではメイキングも収録されているのだがそれを見ても、なぜマダム・ザナドウやエンチャントレスを外してまでブラックオーキッドなのかは解せなかった。

 

大自然の守護者スワンプシングが入っているのはDCコミックの歴史的にコンスタンティンとつながりがあるかららしい。
それにしては大自然の守護者を噛ませ犬扱いでいいのか?

 

JLD好きだから見ていて楽しいんだがどうにも後味が良くない。

あのダークサイドが侵略して来るよりも被害が大きいとしか思えないほど街が壊滅している。
後遺症的にはジャスティスリーグ”War”のダークサイドを軽く越えてる。

 

コンスタンティンがザターナに「魂を汚さないために殺しだけはやってはいけない!」と叫んでるが、お前がヘマしたせいで一般市民が互いに殺し合ってるんだよ!と突っ込みたくてしょうがない。
コンスタンティンを地獄にでも封印しておいて、バットマンとエトリガンで魔王を処理していれば被害はもっと少なくてすんだであろう。

 

結論。
悪の魔王よりもジョン・コンスタンティンの方がはるかにヤバイ奴である。

そして、ジャスティスリーグ・ダーク。
おまえらはスーサイド・スクワッドよりもダークだ。

そのうちロビンが率いる方のリージョン・オブ・ドゥームが同盟を申し込みに来るだろう。 awesomefeliciaday.hatenablog.com

 

これで何度目? ティーンタイタンズ実写ドラマ化企画がまたまたスタート!

ありがたいことにワーナーブラザーズはDCアニメのコンテンツを引き続き押してくれるらしく、ヤングジャスティス シーズン3以外にもガンガン新作を作る気らしい。

ワーブラさんはアメリカで始動する動画配信チャンネルに投入する強力なコンテンツを揃えたいようで、その一環でティーンタイタンズの実写ドラマも作るっぽい。

メアドを登録すればそれについての最新情報を通知してくれるサイトがあるが対象はアメリカ在住者のみ。

これを機にアメリカ移住か?!

いや、それくらいなら輸入盤Blu-rayを買うでしょ。

なんならアメリカとほぼほぼ同じ値段で買える時代だから。

本家アメリカでの配信が来年なら、日本で配信されるのは2019年以降だろう。

ヤングジャスティス シーズン3の方はもしかすると日本のカートゥーンネットワークで放送される可能性もありそうだが、ティーンタイタンズは実写となるとこれは期待薄だ。

輸入版ブルーレイに期待するしかないのか。

いや、むしろゴッサム、アロー、スーパーガールを流しているAXNの方が見込みありか。

AXNさん!

ティーンタイタンズが完成した時はどうかAXNで放送してください!

買ったけど不満が残ったリスニングの本

今でも本屋へ行くと英語コーナーへ立ち寄ってしまう。

ジャスティスリーグやヤングジャスティスのアニメのブルーレイを英語で楽しめるようになったのだから、もう日本語で書かれた英語の勉強本など要らないのだが、ブログに書くネタを探しているんだと自分に言い聞かせて英語本コーナーを覗いてしまうのである。

 

英語コーナーで立ち読みした後の感想は毎回同じで、”日本語で解説してある英語の勉強本は英語の上達には意味がない”だ。


とはいえ、英語の発音の聞き取りについては、さすがに日本語で解説してある本がベストではないかといくつか買ってしまった。

 

結論。

Youtubeの英語学習動画を見て、何度もあれを真似した方が良い。

www.youtube.com

 

買った本の何がいまいち気に入らないのかを書いてみる。

 

ここで取り上げるのは"瞬時にわかる英語リスニング大特訓"。

この本にはリスニング用のCDが2枚ついているのだが、実は1枚目はかなり良い。

 

使われている表現は

Keep the backup data.

Let's light a candle.

 He works on the farm.

など大学生なら一瞬でわかるレベルだ。

 

そこまで簡単なのにも関わらず、他の単語とセットでなら文脈からわかるのだが単体で聞くと全く推測できない単語がいくつか出てくる。

 

意味の簡単な単語の聞き取りを完璧にしておかないと、複雑な文法を把握できるのにいつまでたっても読めばわかるから抜け出せない。

 

瞬時にわかる英語リスニング大特訓の第1章の”これだけは絶対にマスターしたい音42”は確かにテキストを見ないで瞬時にわかっておきたい単語ばかりだった。

 

1枚目のCDを終えた時点ではこの本をブログで勧めようと考えていた。

しかし、2枚目の内容が良くない。

 

実践編として日常会話、ビジネス、海外旅行と分野別に簡単な表現が読み上げられていくのだが、なぜか2枚目から急に日本語訳も読み上げられる。

 

しかも、選ばれているフレーズが各トピックで8つずつしかないのに、「冠婚葬祭」、「プレゼンテーション」、「道を尋ねる」と範囲もレベルも広げ過ぎている。

「道を尋ねる」フレーズを必要な人が英語の「プレゼンテーション」をやるのは無理じゃないのか?

 

実践編には約260個のフレーズが収録されているが、これならNHKおとなの基礎英語で挙げられているフレーズを同じ数だけ覚えた方が実用性が高い。

 

1枚目のCDが良かっただけに非常に惜しい本である。

日本人が苦手な子音の聞き取り練習用に1枚目だけに1400円を払えるなら、買うのはありだ。

語学学校に比べれば遥かに安い。

 

かくいう私も買ってしまったものはしょうがないのでコツコツと毎日30分程度、テキストなしでCDを聞いて発音を真似ていた。

 

結果としては1巡目にして効果を感じられて、拾えきれてなかった単語をいくつか聞き取れるようになった。

 

本の帯にある"リスニングは誰にでもできる!カンタンフレーズで聞き取れる音を積み上げるだけ。"は嘘ではない。

 

帯には"ネイティブはstop itストップ イットとは言いません。stop-itスーピッと言います"ともあるのだが、近い音ならカタカナ発音でも通じるというコンセプトも良く、帯だけで練習理論の全てを言い尽くしているというシンプルさも良かった。

学習の壁を越えた者だけが次のレベルに行ける

どの世界にも壁がある

ねほりんぱほりんネトゲ廃人をやっていた。その中で「16時間の壁を越えてない奴が廃人を名乗るな」と言ってて、笑うと同時に納得してしまった。

1日20時間も没頭しながら、ストップウォッチを片手に5分単位で成果効率を測っている話は参考になる。

どんな分野であっても全国トップレベルの人のアプローチを聞くのは興味深い。

あの番組は民放の下手なニュース解説番組よりためになる。

微課金主義のこのブログなんかゲーマーを名乗るのも恥ずかしいレベルだ。

しかし、あの廃人さんは番組では働いてないという扱いになってたが、ゲーム攻略関連で月収数十万円あるなら仕事でしょ。

それを無職というところがいかにも日本ぽい。

アメリカや中国なら単に職業プロゲーマーなだけ。

 

それにしても、16時間はヤバすぎる。

MCのYouがタレントにも特番8時間の壁があると言ってたが、どんな分野にも頭一つ抜けようとすると壁があるんだと感動してしまった。

 

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英会話にも30分の壁がある

英語を上達させたくて、知り合った外国人とskypeで話すようにしていた時があった。

始めた頃は話の内容に関係なく英語だけで30分話すとものすごく疲れていて、話が盛り上がって向こうがもっと話したいと言い出しても、30分の壁にぶち当たるとそこからは英語で何を話されても雑音にしか聞こえない。

こっちの頭が英語に反応しなくなってしまうのだ。

海外でたまたま知り合った留学中の日本人と話した時に、「英語でずっと話すのつらくなりませんか」と聞いたら、
その日本人は「全然、英語で話すのってすごく楽しいです」と言うので、この人すごいなと思ったものだが、実際にはその人は英語のネイティブからものすごくゆっくりはっきり話しかけてもらっているだけだった。

手加減なしのスピードと語彙を使ってくる外国人と英語で30分話すことができるか。

わざわざモチベーションを高めなくても3時間以上(1時間ドラマ2本見て、ペーパーバックを1時間読めばあっという間)英語圏のコンテンツを読んだり聞いたりできるか。

これが英語における壁だ。

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この壁を越えれないと思うなら、英語に使う時間とお金がもったいないので他に投資した方が良い。