微課金スマホゲーマーがお金かけずにTOEIC800点を取れた話

アメコミのための英語か、英語のためのアメコミか。TOEIC後の英語の勉強の仕方についてのブログ

ヒロシの迷宮グルメ 異郷の駅前食堂

BS朝日でやってるヒロシの迷宮グルメ。

なぜこれを見始めたのか思い出せないが、気がつくと録画して毎週欠かさず視聴するようになってしまった。

内容はアポなし系の旅番組らしい。
本当にアポなしなのかスタッフが先に下見くらいしてるのかは謎だ。
異郷の駅前食堂というだけあってヨーロッパのあちらこちらを鉄道で移動しつつ降りた駅で食堂を探す。

特にハプニングもイベントもなく近所をぶらつく。
ヒロシが身振り手振りでどこかにレストランはないかと通行人に聞くんだが、必ずしも教えてもらった店で食べるわけでもない。

3回分は見てるが未だにルールがわからないまま見ている。

コントをやってるわけではないから5分10分で何度も爆笑させてくれないが、ながら見してるとヒロシのつぶやきに所々で笑ってしまう。

ヒロシも英語が話せるわけでもなく各国の地元の通行人も英語が話せない人もいるから、見知らぬ土地でのふれあいトークがあるわけでもない。

英単語を二つ三つ言い合ってからヒロシと地元民が意味もなく「イェーイ」とかやっている番組だ。
この英単語だけでなんとなく会話している気になれるというノリがリアルな海外旅行という感じて楽しい。

しばらく会ってなかった友人が旅行先から動画を送ってくれてるような番組だが、手の込み過ぎウケ狙いすぎなバラエティ番組にこっちは飽きているからこれくらいが丁度いい。

そんな海外駅前食堂芸人のヒロシが番組中で「昔英会話習っていたんだよ」と衝撃的なつぶやきをもらす。

世間的には雨上がりの水たまりにアメンボウがいるの見つけて「アメンボウだ。珍しい」というレベルの衝撃かもしれないが、この英語学習ブログとしてはそれをネタに久しぶりの更新をしたくなるほどの衝撃である。

何カ国もまわりながら「この近くにレストランはありますか?」さえ英語で言えないヒロシが英会話をやってた!

「アパートに美人が訪ねてきて、英語興味ありますかって言われて、はいっつってさ。
で、67万円の教材を買わされてさ。
(しばらく黙る)
それでも、それでもこういうメニューさえ読めないからね」
こうつぶやいた後、ヒロシはおもむろに日本語で「すいませーん」と店員を呼ぶ。


「おすすめ、おすすめってなんだ」
こう悩んでからヒロシが出した答えは。


「ベストメニューで行こう」

 

絶対通じないだろそれ!

 

ヒロシ「ディス ショップ イズ ベスト メニュー」
ハンガリー人の店員「スープ? ディス スープ?」
ヒロシ「スープ?(困った顔) スープじゃなぁい。メインメニューで」

 

やっぱり通じてねぇ。
しかし、ヒロシは指さしという人類共通の偉大なコミュニケーションテクニックを駆使して店のおすすめである”カエルの足の唐揚げ”を教えてもらう。

 

ヒロシ「フロッグレッグ?これはわかる。カエルの足でしょ?(一瞬だけ悩んで)いこうこれで」
ハンガリー人の店員「スープ? スープ イズ No?」

あくまでもスープ押しな店員。

ヒロシ「じゃスープもつけて頂いて」

 

なんだよ。

結局、この店のおすすめはスープかよ!


こういう楽しみ方は非常にマニアックだとは思うが、それができる人にはこの番組は強くおすすめである。

 

しかしヒロシが英語ペラペーラだったらこの番組はハプニングもなく淡々と駅で降りて飯を食うだけの番組で終わっていたわけだ。

それはそれで旅番組としては面白いのかもしれないが。

このヒロシの迷宮グルメは英語ができないことの良さを教えてくれた。

日本人は英語産業に煽られて英語できなきゃと思い過ぎである。

さすがにヒロシも中学生レベルの英語は習得して欲しい。

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春から始めるHello talkの正しい使い方

語学アプリをまだ使っていた時代に知り合ったカナダ人が桜を見に日本に来るという。 来日する時にちょうど時間があったので、先日一緒に花見をした。

駅で待ち合わせると美人の彼女はイケメンの彼氏と一緒にやってきた。 彼女は日本語が少しできるが、彼氏の方はできない。 そうはいっても彼女の方もJLPTのN5なので会話は基本的に英語である。

二人ともアニメが好きそうな感じではないが大のアニメファンで、秋葉原で新作アニメのブルーレイを買ってきたと嬉しそうであった。 東京に来た外国人て本当に秋葉原に行くんですね。 いや驚きました。

花見といってもブルーシートを敷いてやる本格的なものではなく、桜の多い場所を歩いた程度だったが楽しかった。

しかし、私は途中でスタバかタリーズで休憩してゆっくり話でもしたかったのだが二人はひたすら歩き続ける。 歩きながら喋ったから充分話せたとはいえはっきり言って疲れた。

できるだけあちこちを観光したいからだそうだが、次に来るならもっと一ヶ所でのんびりして欲しいものである。

Hello talkでけっこうな数の外国人と話したが、結局実際に会ったのはそのカナダ人だけである。

元々、こちらには会うつもりがない。

どの国の人も「こっちに遊びに来いよ。案内する」と気軽に言って来るがまず社交辞令だ。

こちらとしてはそもそも気軽に海外に行けるわけでもないがあまりに簡単に「案内するよ」というやつが多いので、試しに「来月、そっちに行く」と振ってみたらほぼほぼ全員が「旅行を楽しんでね」というだけ。

そんなもんだって。

それでも、Hello talkは使い方を間違えなければ英語の上達には役に立つ。

そこで今回はこのブログがすすめる正しい使い方である。

恋人を探すな

とにかく止めとけ。

Hello talkで継続的に話せた外国人女子の全員から、いかに恋愛目的の男子ユーザーがむかつくかを愚痴られた。

「写真送れとしつこく言ってくる」

「LINEで話そうと言ってくる髭面のおっさんがいても不思議ではないと思って使っていたので、ちゃんと髭面の男子にも一緒に勉強しようとメッセージを送っていた。

そうは言ってもだ。

話した女子の中には「恋愛目的」じゃないと強く訴えながら、なぜか「日本人はかっこいい」だの「顔がはっきりわかる写真を見せて」だのとメッセージを送ってくる外国人女子もいた。

そして、これは外国人男子から聞いた話だが明らかに恋愛目的で使っている日本人女子も少なからずいるそうだ。

もちろん彼女たちは偽装女子ではなく、ビデオ通話で話すとちゃんと女子だったという。

あなたにその気がなくてもこういうのは関わらない方が良い。

もしあなたが「病気で入院しているこどもたちに手作りのぬいぐるみを配っているアメリカの少年」の話しかしていなかったとしても、こういう女子はほとんど思い付きレベルで「あなたは恋愛目的でしょ!止めてくれる」というメッセージを突然送ってきたりする。

マジだから。

有料会員になる

有料会員になるには毎月600円かかる。

これを高いと思うなら英語アプリなんか止めて、スマホゲームに課金してた方がはるかに楽しい。

ゲームの課金としては月600円程度では話にならない事を考えれば、三ヶ月くらい試しにHello talkで課金もアリ。

実際、有料会員として使っていた感想はもっとお得感が欲しいだ。

有料登録した後で外国人から話しかけられることが増えることは特になかった。

メッセージを送った相手からの返信率が上がることもなかった。

それでも余程ダメなアプリでもない限りユーザーがちゃんと課金した方が良い。

ただ乗りユーザーが多すぎるアプリはユーザー側にとっても良いことない。

使いやすくて便利でそれで何年使っても無料のアプリがあるとしたら、そういう会社はこちらの個人情報を抜き出して悪用しているとしか思えない。

NHKの語学講座は無料の優れたアプリであるが、あれはNHKに受信料で課金しているわけである。

ネイティブに英語を習うな

未だに海外に留学しないと英語が使えるようにならないと信じている日本人が山ほどいるが、完全に英語産業にカモにされている。

高卒のアメリカ人に英語を習うより、大学院で英語学習を専攻した日本人に習った方が絶対伸びる。

もしHello talkで知り合うアメリカ人が大学生だったとしても、日本人の英語学習の悩みにちゃんと答えられる人はいない。

そりゃアメリカ人に日本語で英語のことを聞いてもダメでしょとわかったような事を言うやつは論外である。

日本語で書かれた参考書でまず簡単な英語を身に付ける。それから、複雑な英語を簡単な英語で勉強する。

簡単な英語と言うのは中学レベルの英語である。

アメリカやカナダの語学学校に留学している日本人大学生でも中学レベルの英語が使えない人が少なくないという現実がもっと知られるようになれば、語学留学に資金を投じようという人も減ってくれるはずだが語学留学経験者が己の恥をわざわざさらすわけもない。

海外に語学留学するくらいなら、ゴガクルで簡単な英語を身に付けて、そしてHello talkに月600円払って外国人と英語で喋ってた方がコストパフォーマンスは圧倒的に高い。

あなたがHello talkで何十人と話しているとそのうち私が出会った外国人のような良い人も出てくる。

その確率は低くはない。

少なくとも語学留学で地元のネイティブスピーカーと友人になるよりは高い。

仮想通貨による投げ銭の敷居は意外と高い

前回、平昌オリンピックのスノーボードについて書いた。

このブログの看板コンテンツである英語学習とも、アクセス数の多い記事であるヤングジャスティスとも繋がりのないスノーボードのネタでも果たしてアクセス数は変わらないのか。 それを検証するための記事であった。 その結果を書けば、アクセス数に変化はなかった

アクセス数の平均値が増えもしなければ、減りもしなかった。 書いたこちらとしてはこの結果をどう捉えていいのかまるでわからない。

インターネットの仕組みを考えてみる。

アクセス数=キーワードの検索者数×サイトの表示順位+いつもの読者

要するにこういう事だろう。 しかしアクセス解析でもその内訳はわからない。

突発的な内容の記事でもアクセス数が変わらない時に、いつもの読者が来訪した結果なのか、通りすがりの検索者が偶然訪れた結果なのかもわからない。

そもそもこのブログは結果に大騒ぎするほどのアクセス数でもない。

ここは場末の怪しい古美術店のようなものである。

もしかしたらこのブログは人間は読んでいなくて、人間社会を解析する機械学習中のAIが読み込む膨大な情報の1つにすぎないのか。

それはそれで面白いが。

というわけで、仮想通貨の話だ。

このブログがモナコインやBitzenyなどに期待するのは投機対象としてではなく、投げ銭というソーシャルツールとしての仮想通貨だ。

日本ではこれからイラストに投げ銭したりブログに投げ銭したりが盛り上がるのではないかと思ったが、それにはまだまだハードルがある。

一番のハードルはまず仮想通貨を使うことが普及してない。

友人で仮想通貨を知っている人は多いが、実際に保持している人はいない。

飯屋に行ったら隣のテーブルの二人組の客が仮想通貨について話していた。

片方の客はビットコインイーサリアムを投機商品として買ったようでそれを熱心に語るのだが、もう片方は興味がないらしく冷めた反応を返していた。

ここ半年で実際に仮想通貨を買った人の話を聞いたのはこれだけだ。

友達の友達の話ですらない。

メジャー選手のビットコインイーサリアムでさえこうなら、モナコインやbitzenyを買ってる人と偶然出くわすことはほぼほぼなかろう。

私が考える投げ銭したくなるネットのお役立ちコンテンツは"手順を分かりやすく説明してくれている記事"だ。

ヨーロッパで電車に乗る時にどうやって切符を買うかとか、外国の手軽に行ける飯屋はどれとか、一度でも経験すれば簡単に分かるが未経験では戸惑う事についてだ。

そういう記事を見かけると投げ銭したくなるが、そういう記事を書いている人はだいたい仮想通貨の受け入れ態勢が整ってないので投げ銭する入れ物が置かれてない。

仮に投げ銭の入れ物が置かれていても、読んでいる方がモナコインやbitzenyを持っている可能性が高いわけでもない。

良かった記事やイラストに投げ銭するためにわざわざ仮想通貨の取引所に口座を開設する人間が一般的とは思えない。

投げ銭するためにマイニングする人間はもっといなかろう。 名が知れないと使われないが有名になると値段も上がって手を出しにくくなる。 知名度が上がって掘る人が増えるとマイニング効率も悪いという。

そうなると、無名の仮想通貨ならマイニングしやすく買うにも安いが、そんな仮想通貨は誰も投げ銭の受け入れ態勢が整ってないとなる。

それにまだブレイクしてない仮想通貨は買える場所が少ないらしい。

いっそAmazonがブログサービスを始めてくれて、会員同士が匿名でAmazonポイントを投げ銭できるようにしてくれたらと思う。

トリップアドバイザーと連携してくれればもっと良い。

Amazonポイントでは仮想通貨のような値段の激しい上下というわくわく要素がないから、投げ銭ブログがたんなる有料購読ブログになってしまうのではあるが。

スノーボードのスロープスタイルが面白かった

普段SNSというものをほとんど使っていないので、なぜに人々がSNS中毒になるのかと不思議だったがこのブログを書き初めてから謎が解けた。

中毒性の原因は自分の投稿への反応に一喜一憂してしまうからだ。

ブログのアクセス数が増えるかどうかは全くの運ではない。そこには何らかの傾向や理由があるのだが、書いてる方にはそれがブラックボックスだ。

期待したより増えないかと思えば、突然増えていたりする。

次がどうなるのか予測が出来ない。
それでもアクセス増加の工夫の成果はそれなりに現れる。完全に結果がランダムでは努力をする気が沸かない。
常に予測通りの結果では刺激が乏しくて飽きる。
この運と努力の絶妙なバランス加減がギャンブルのそれと非常に近い。

 

スマホゲーマータイトルに書きながらログインしない日があるレベルなので自分はSNSの中毒とも縁がないと思いこんでいたが、まさかブログのアクセス数の増減にはまるとは思わなかった。


アクセス解析によるとこのブログで最も人気のある記事はヤングジャスティスとティーンタイタンズ関連である。
世界的に話題沸騰中のビットコインよりも、日本人が大金を投じ続ける英語の勉強についてよりも、世間から忘れられつつあるDCアニメのヤングジャスティスが最もアクセス数を稼ぐってどういう事なんだよ。

 

こうなると記事の内容とアクセス数は本当に関連があるのかという疑問が生じざるを得ない。

 

おそらくこれはgoogoleの検索結果でこのブログが上位に表示されるのがヤングジャスティスだからだ。


そうか納得した。

 

そこでブログのメインコンテンツである英語の勉強でもなく人気コンテンツであるヤングジャスティスでもないネタを記事にしてアクセス数の変化を観察してみる。

 

というわけで今回はオリンピックのスノボードスロープスタイルについて語る。

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この競技についての知識はというと、偶然テレビで中継を見るまでは世の中にこんな競技が存在することすら知らなかったレベルだ。
ところがそんなにわか観戦者にもこのスロープスタイルは非常に面白かった。

 

最初は何をどうすると良いのか悪いのかがわからずチャンネルを変えようかと思ってたが、実況アナウンサーと技術解説の掛け合いが初めての観戦者にもわかりやすく聞いているうちにスロープスタイルの大まかなポイントがわかった。

採点の基本
かっこいい程、得点が高い

1.バランスを崩さないほどかっこいい
2.回転が多いほどかっこいい。横回転よりも縦回転の方がよりかっこいい
3.他の選手と違う事をするとかっこいい

どこに注目すればいいかがわかれば、実況と解説の話も理解でき出して更に観戦が面白くなる。

ちょっとだけのつもりだったのが気がつけばメダルの確定する所まで見てしまった。
競技の存在すら知らなかったのにオリンピック以外でもスロープスタイルの試合をテレビ中継するようにしてほしいとまで思うようになっていた。

 

もう試合中継をやらないのかとネットで調べるともうスロープスタイルはは終わりだが、ビッグエアという似たような競技はまだ試合がある。


違いがわからないのでスロープスタイルビッグエアについての説明を読んでみた。
要はスロープスタイルはいかに綺麗に技をつなげられるかで、ビッグエアは大技の単発勝負ということらしい。
それはそれで見応えがありそうである。

 

 

教訓。
人の関心を集めれるかどうかは見所の掴みやすさに尽きる

このブログもアクセス数を増やしたいなら、読者がいかにわかりやすく記事のポイントを掴んでもらえるかを考えねばならないようである。

 

 

 

 

もらえるならビットコインよりモナコインが欲しい

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アクセス数の増加を狙って仮想通貨をネタにするためにビットコインなどについて調べてからというもの、コインチェック事件が起きたこともあってニュースやyoutubeでも仮想通貨ネタをチェックするようになってしまった。

ミイラとりがミイラにとはこれか・・・。

このブログでも紹介した、にわか採掘人youtuberのLauralegendsさん。

今年に入ってから仮想通貨がどんどん値下げしているので、もうマイニングはやめて元のコアなオタクに戻ったかと思ったらあくまでマイニングを続けると男気を見せていた。

マイニングを止めるどころかグラフィックボードが更に増強されている・・・。

この人はカナダに住んでマイニングをやっているようだが、いくら電気代の安いカナダでも仮想通貨の値段がこのまま下がっていくとさすがに採算が合わないのではと、今後の成り行きが非常に気になる。

やはりマイニングやるなら電気代が極めて安いロシアの地方都市しかないのか。

いくら海外送金の手数料が銀行より安いといっても、仮想通貨の値動きの激しさを見ているとどう考えても通貨としては不向きとしか思えない。

ビットコインでの決済なんぞ、通貨での支払いというよりコレクターアイテムによる物々交換だろう。

年間の変動幅が10%以内じゃないと支払い手段としては恐ろしくて使えたものではない。

仮想通貨はしょせんリスクの高過ぎる金融商品でしかないのか。 このまま各国で規制が進んでいくと価格が高騰しても決済手段として使える国がほとんどないという意味不明な状態にもなりそうである。

そんな中で仮想通貨としての本領を発揮しつつある、または日本国内に限定するならこれからAmazonギフト券並みに普及しそうな仮想通貨もちゃんとあった。

その通貨とは我らが国産仮想通貨のモナコインである。 f:id:fintheninja:20180209141907p:plain モナコインの何がいいって投げ銭手段としての役割だ。

日本では個人への送金に規制が多く、paypalでさえ個人間の送金ができない。 海外のオタクのみなさんがご贔屓にしたい日本人のイラストレーターに有料でイラストを書いてもらいたくても送金が壁になるとどこかで読んだ。 そういう取引はコミッションというらしいが、日本人イラストレーターとのコミッションは英語によるコミュニケーションよりも個人間送金の方が厄介らしい。

そんな時こそ、モナコインでしょ。

海外でのモナコインの知名度や普及度はわからないが、これからは日本人とコミッションしたければ支払いはモナコインで、くらいになるかもしれない。

モナコインならコミッション以外でも応援したいブログやyoutuberに気軽に投げ銭ができる。

ちょっとしたお役立ち情報をまとめてくれているブログなどを読むたびに、気軽に投げ銭できるサービスがあればと思っていたが日本では色々と難しかしいらしい。

しかし、Twitterモナコインが簡単に送れるというではないか。 モナコインによって日本も快適な投げ銭ライフが送れそうだ。

投機対象として買ってる人はモナコインは価格が暴騰して欲しいのだろうが、投げ銭手段としてはあまり値段が変わらないでいて欲しいものだ。

このブログへもモナコインでの投げ銭をいただけると続けるモチベーションになる。

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ティーンタイタンズ The Judas Contract感想

ネタバレあり。

英語の勉強も兼ねて買ったDC長編アニメのBlu-rayの中で最も期待していたThe judas contractだったが、最も期待ハズレという非常に残念な結果に終わった。

見る前は最も期待してなかったSon of batmanがけっこう面白かったしその続編扱いのJustice league vs teen titansも面白かったと来れば、まさかThe judas contractがつまらないとは夢にも思わない。

ロビン役を卒業してナイトウィングに成長したディック・グレイソンがそれでもスターファイアよりちょっとだけ背が低いとか、トレイシー13らしきキャラがカメオ出演してるとか、そういうファン向けの小ネタにまで力を入れているのは好評価なのだが肝心のストーリーが面白くない。

Son of batman死ぬ死ぬ詐欺をやったデスストロークがやっぱり生きていて、岩石投げ放題娘のタラをティーンタイタンズにスパイとして送り込むのだが、タイタンズはデスストロークに翻弄されまくるだけでほとんど活躍しない。 爽快感がなく見ていてストレスがたまった。 分かりにくい例えを使うと、グレートイリュージョン2見破られたトリック的なヒーローが冴えない展開だ。

The judas contractのタラは見た目も性格もかわいくともなんともなく、いかにもアメリカンな10代の不良少女なのでレイブンにさっさと異次元送りにされて欲しいとしか思わなかったが、最後はテレビ版と違って石像にもならず。 アーカムアサイラムにでも収容されて、ハーレークィーンの元で修行でもしておけ! The judas contractのタラはスーサイドスクワット予備軍としては有望なキャラだった。

The judas contractはストーリーのいまいちさだけでなく、時々、作画のクオリティも落ちていた気がするが全体的にスタッフの疲れが出ていたのかもしれない。それか予算的な疲労か。

良いところほとんどなしのThe judas contractだが、バットマンの息子ダミアン・ウェイン三部作の完結編として見ると急に印象が変わってくる。

主役のはずのティーンタイタンズが脇役並の活躍なのも、黒幕のマスターマインドよりデスストロークが目立つのも、そうだ!これはダミアンの成長の物語なんだ!と納得できる。

第一章のSon of batmanではダミアンは野生の獣のように手がつけられず、ナイトウィングにも本気で襲いかかっていたが、第二章のJustice league vs teen titansではタイタンズという仲間と居場所を見つけ、最終章The judas contractではナイトウィングとコンビを組んでじっちゃんの仇であるデスストロークと戦うまでになったのだ。

ダミアン様、良くぞここまで成長されましたな、アルフレッドは嬉しゅうございます、TTという話だったのである。

しかし、それならいっそダミアンがピンチになった時にバットマンティーンタイタンズに協力を申し出るが、あえてナイトウィングが断るという展開を入れて欲しかった。

タラを出さなかったらもっとダミアンをメインにできたろうに。 テレビシリーズ版のファンに向けてのアピールからかタラとビーストボーイの関係にも焦点を当てるので、ダミアンの話がぼやけてしまっていた。

ダミアンが途中デスストロークに監禁されてタイタンズから離されてしまうのは、ビーストボーイとダミアンがチーム内のトラブルメーカーとしてキャラがかぶるし、タラを気遣う同年代の男子としてもキャラがかぶってしまうせいだろう。

ダミアンと絡む別の少女ヴィランを出しておけば良かったものを。 デスストロークの娘としてローズ・ウィルソンがいるだろうが! コミック版ティーンタイタンズでローズ・ウィルソンはタイタンズのメンバーだったんだからよ!

The judas contractの次はハーレークィーンの長編なのだが、キャラクターデザインも変わるしThe judas contractの出来が残念だったので買うことはないだろう。

やはり次はヤングジャスティ シーズン3にこそ期待したい。

仮想通貨をマイニングするなら寒い国を目指せ

DCオリジナルアニメのSon of Batmanの感想をこのブログに書こうと考えながら、ビットコインネタを書けばアクセス数が気持ちいいくらい増えるのを味わってしまうとどうしてもビットコインネタを書きたくなってしまう。

というわけで英語の勉強法ブログなのに今回もビットコインネタである。

このブログを読んでくれている貴重な読者の方々へ、取って置きのアドバイス

ビットコインは他人の熱狂を観戦するだけにして、実際に自分が投資するのはやめましょう。

あれはアクションスタントと同じように専門家の指導のもとYoutuberやBloggerが仕事でやってるものなので、素人が真似ると危険なだけ。

仮想通貨がクレジットカード並みに普及するのはまだまだ未来でしょ。

それにビットコインは仮想通貨というより仮想レアメタル

アプリを使うとビットコインがもらえるキャンペーンが増えてきたが今からビットコインは欲しくない。

どうせばらまくならまだ価格が急上昇してないアルトコインをまいてくれ。

もしかしたら爆騰するかも!と夢がある。

このブログはそもそも日本人が英語の語学学校に無駄な金を使っているのをやめさせたいという余計なお世話な志でやっている。

ビットコインは話題としては最高だが、実際に貴重な金を投資するものではない。

だいたい日本は他の国より電気代が高いから、仮想通貨の醍醐味であるマイニングをやっても損するだけだ。

それに大がかりなDIYを当たり前にやってる海外のマイニングに勝てる気がしない。

こんなだぞ。

日本人がマイニングやるなら電気代を踏まえて韓国かカナダに乗り込む気合いが欲しい。

電気代がかなり安い中国は既に仮想通貨に規制が入っている。

先週のこれの下書き段階では韓国はまだ規制がかかってなかったのだが、記事をアップするために改めてチェックしたら韓国でも規制が始まっていた。1週間でネタの鮮度が落ちてしまうとは、まさに激動のビットコインである。

あえて夢と冒険を求めるならロシアでマイニングだろう。

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ロシアの地方都市は電気代が安いし、寒いからグラフィックボードの冷却にも良さそうだ。

Youtubeで英語ニュースを見てたら、ロシアでは既にグラフィックボードが品切れになるほど盛り上がってますと言っていた。

これから国を挙げて本格的にマイニングに参入するらしい。

ただし、ロシアは政府が仮想通貨を規制したかと思えば、奨励したりと気まぐれなご様子。

いつ風向きが変わって仮想通貨を全面禁止にしてくるかわかったものではない。

もっとも仮想通貨に手を出すにはそのスリルがたまらない!みたいな人じゃないと精神衛生に極めて悪いだろうが。

しかし、考えてみるとほぼほぼ英語もできない状態でアメリカ、イギリス、その他英語圏の語学学校に乗り込むのはロシアに仮想通貨のマイニングやりに行くのと同じような冒険なのだが、語学留学する人たちはそう思ってなさそうである。

カナダの語学学校に何十万も振り込んで1年だけ住むくらいなら、その金でマイニングマシンを自作したい。 それでカナダでマイニングやってる人たち向けのシェアハウスに住んだ方が英語も上達するだろう。

このブログでは何度も書いているが、大学時代に友人たちが海外の語学学校へ1年通っても英語を流暢に話せるようにならなかったし、帰国してから何年たってもなってない。

友人にはA氏のように英語が話せる人もいるが、A氏は語学学校に行ってないのである。

翻訳業をやってる友人も英語圏の”大学”を卒業しているが、語学学校へは留学しなかった。

語学学校に1年通った人よりも日本にいて毎日毎日Youtubeで英語学習のコンテンツを聞いてる私の方が英語が聞き取れるし喋れる。

ところで。 日本の英語学習産業の市場規模は毎年平均で約8000億円らしい。

でかっ!

このYoutubePodcast全盛の今時、英語を身に付けるのにそんなに金がかかるのか?

8000億円は日本人が英語が話せない事の言い訳に使っている免罪符代だ。

英語圏の語学学校に通わなくてもNHKラジオの基礎英語をスマホアプリのゴガクルで毎日聞くだけで効果がある。 基礎英語の例文を全部暗唱するだけでも、1年間にわたって毎日やれば相当英語力が身に付く。

基礎英語のテキストを毎回買っても数百円だ。

テレビのおとなの基礎英語しごとの基礎英語は面白いけど、あれは日本語での解説の方が長すぎて上達にはつながりにくい。

基礎英語が嫌ならTOEICで700点を越えるまで毎日TOEICの公式問題集を繰り返し解く、公式CDを繰り返し聴いて唱える。

TOEIC公式問題集は1冊2800円だが、語学学校の授業料に比べれば激安!

それで英語の基礎を習得したら後はYoutubeのengVidでお気に入りの講師を探して視聴しまくるもよし。

podcastでEffortless Englsihを聞きまくるもよし。

それだけでも英語でYoutubeを楽しめるようになる。

DCアニメの日本語版Blu-rayを待たなくて良くなる。

でも、ヤングジャスティスのシーズン3や実写版ティーンタイタンズは日本語吹き替えで見たい!

AXN! 頼むから放送してくれ!

実際、私は公式問題集をひたすら繰り返してTOEICで800点を取った後に、engVidとEffortless Englishを毎日聞いてるだけで3年もたてば下の"I tried living as a digital nomad for the day"は辞書なしでも理解できるようになっている。

とか偉そうに書きながら今でも海外ドラマは苦戦してるが。

Gothamはともかく、Arrowとか無理だ。 英語字幕でありでも、え?今の発音でこれを言ったのか?としょっちゅうなるのだが。

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