微課金スマホゲーマーがお金かけずにTOEIC800点を取れた話

アメコミのための英語か、英語のためのアメコミか。TOEIC後の英語の勉強の仕方についてのブログ

なぜ英語をやり始めたのか

 なぜ英語をやろうと思ったのか?

 そこに何か強い志があったわけではない。
 元々、スマホでゲームをいくつかやっていたのだけど、どれもだいたいすぐに飽きてしまっていたのだが、あるゲームにはまってしまった。

 理由はギルドでのチャット。

 それでも積極的にチャットに参加していたわけではなく、イベント前にギルドのメンバー間でかけ声を交わしていた程度なのだが、他のメンバーの本気度が伝染してギルドに貢献することが面白くなってしまったのだ。

 しかも上位ランクのプレイヤーでなくても、メンバーがイベントに参戦さえすれば点数をあげる事ができたので、微課金プレイの私でもかなり貢献できていたのが楽しかった。
 そのゲームは当時はチートしてまで上位を狙うプレイヤーがいるほど盛り上がっていたので、イベントでギルドが10位に入るために熾烈な争いを勝ち抜かないといけない。

 イベント時になると、私もスマホに2時間とか平気で張り付いて、ひたすらギルドの点数をあげるのに励んだ。

 そして、ある日。ついに所属ギルドがまさかの全国ランキング1位を獲得!
 しかし、その日を境にゲームへのやる気がなくなっていく。

 一日、数時間も費やし、わずかとはいえ課金までして、所属ギルドが全国1位という偉業を見ることができたにも関わらず、なんかすごい喪失感が残った。
 どうせ時間と金を投資するなら、もっと資産として残るものに使いたくなったのだ。
  で、それが英語たまたまだったわけです。

 その結果、約3年でTOEIC800点までたどり着くことができました。