微課金スマホゲーマーがお金かけずにTOEIC800点を取れた話

アメコミのための英語か、英語のためのアメコミか。TOEIC後の英語の勉強の仕方についてのブログ

海外ドラマで英語の勉強

 アメリカのドラマで英語の勉強するという方法には憧れていた。
 ドラマを楽しめて勉強にもなる。もうこれしかないでしょとTOEICで800点を取った後に挑戦してみたが、そのレベルでは上達につながらなかった。
 ネイティブ向けの発音なんてそう簡単に聞き取れない。
 英語学習用の音声は外国人向けに聞き取りやすく発音している。
 
 それにドラマの台詞を英語字幕で単語を確認しながら聞いてても、口語表現は意味がわからない。日本語字幕や吹き替えは字数の都合で意訳の場合が多いから、参考にはなってもあてにできない。
 なんとかフレーズをメモに取って、インターネットで調べたがわからなかった。
 海外ドラマで英語の勉強ができるという説もあるのは知っている。
 ネイティブの発音に慣れるための教材としてはありだが、知らない言い回しを解説無しで理解するのは不可能だろう。
 最近はアメリカ人向けの英語のポッドキャストを聞いているが、私は耳を慣らすため用にしか使ってない。
 私の場合は英語で内容を理解する練習に外国人英語学習者用のポッドキャストを使っている。
 ポドキャスリンク

  しばらく後でスピーキングの練習のためにネットで知り合ったアメリカ人に意味を聞いたらスラングという事ではなくて、そういうのはかっこいいというかお洒落な言い回しらしい。
 しかし、これも3人のアメリカ人にそれぞれ聞いて、そのうち2人の説明は要領を得なかった。
 つまり、ネイティブスピーカーですらドラマの言い回しになると明確に意味を理解してるわけでもない。
 試験を受けてるわけじゃないから、それは当たり前といえば当たり前か。
 英語のネイティブスピーカーが何人も友人にいて常に教えてもらえるなら、ドラマで英語を上達させるのも可能かもしれない。
 でも、日本に住んでいながらだとちょっと現実味がない。