学習の壁を越えた者だけが次のレベルに行ける
どの世界にも壁がある
ねほりんぱほりんでネトゲ廃人をやっていた。その中で「16時間の壁を越えてない奴が廃人を名乗るな」と言ってて、笑うと同時に納得してしまった。
1日20時間も没頭しながら、ストップウォッチを片手に5分単位で成果効率を測っている話は参考になる。
どんな分野であっても全国トップレベルの人のアプローチを聞くのは興味深い。
あの番組は民放の下手なニュース解説番組よりためになる。
微課金主義のこのブログなんかゲーマーを名乗るのも恥ずかしいレベルだ。
しかし、あの廃人さんは番組では働いてないという扱いになってたが、ゲーム攻略関連で月収数十万円あるなら仕事でしょ。
それを無職というところがいかにも日本ぽい。
アメリカや中国なら単に職業プロゲーマーなだけ。
それにしても、16時間はヤバすぎる。
MCのYouがタレントにも特番8時間の壁があると言ってたが、どんな分野にも頭一つ抜けようとすると壁があるんだと感動してしまった。
英会話にも30分の壁がある
英語を上達させたくて、知り合った外国人とskypeで話すようにしていた時があった。
始めた頃は話の内容に関係なく英語だけで30分話すとものすごく疲れていて、話が盛り上がって向こうがもっと話したいと言い出しても、30分の壁にぶち当たるとそこからは英語で何を話されても雑音にしか聞こえない。
こっちの頭が英語に反応しなくなってしまうのだ。
海外でたまたま知り合った留学中の日本人と話した時に、「英語でずっと話すのつらくなりませんか」と聞いたら、
その日本人は「全然、英語で話すのってすごく楽しいです」と言うので、この人すごいなと思ったものだが、実際にはその人は英語のネイティブからものすごくゆっくりはっきり話しかけてもらっているだけだった。
手加減なしのスピードと語彙を使ってくる外国人と英語で30分話すことができるか。
わざわざモチベーションを高めなくても3時間以上(1時間ドラマ2本見て、ペーパーバックを1時間読めばあっという間)英語圏のコンテンツを読んだり聞いたりできるか。
これが英語における壁だ。
この壁を越えれないと思うなら、英語に使う時間とお金がもったいないので他に投資した方が良い。