微課金スマホゲーマーがお金かけずにTOEIC800点を取れた話

アメコミのための英語か、英語のためのアメコミか。TOEIC後の英語の勉強の仕方についてのブログ

英語のリスニングを鍛えるならAudio bookよりPodcastが良い

本気で英語を身につけたいなら、簡単な英語で少し難しい英語を勉強するのが正解ルートだ。

まず日本語で英語の勉強するならもちろん選択肢はNHKスマホアプリのゴガクル、1択。

YouTube動画ならengVid。

www.youtube.com

そして、Podcastで英語のリスニングをやるなEffortless English、やはりこれ一択としたい。

一度だけでも試してみたPodcastの英語学習番組は30以上で、その中でも10くらいをあれこれさまよっていた。 勉強になりそうなものをそれぞれ30回分は頑張って聞いたが、イディオムやスラングばかり教える番組や、話し方や発音に癖があり過ぎるもの、内容が退屈で飽きたりと徐々に聞くのを止めてしまったので、結局はEffortless Englishだけになっていた。

Effortless Englishを紹介する前に、オススメできないPodcastを挙げておくとイディオムやスラングばかりを教える番組だ。

アメリカ人には通じてもイギリス人には理解されない場合もある。

よほど使用頻度が高い基本的なイディオムでもない限り覚えても、ドラマやニュースで聞くこともない。

ドラマの場合はネイティブですら聞き慣れない新語が使われていたりする。

日本語だって新語が毎年現れては消えていく。

日本語の辞典を作っている編集者が「毎年1万語の新語が生まれて、3年以内にほとんどが死語になります」とテレビで言っていた。

外国人と英語で話す時に役に立つのはシンプルで的確な表現だ。

Effortless Englishで使われいるのはそういう表現ばかりだが、番組を聞いていると難解な単語や複雑過ぎる表現無しでこれだけ色々な事が言えるのかと驚かされる。

こちらはYoutube版。 Podcast版と内容は同じ。 www.youtube.com

Effortless Englishはなんといっても無料のサンプルだけでもかなりのファイルがあって、さらに次々に新しいファイルがアップされるのでもはやPodcastの無料版だけでも何十時間分もある。

長さも様々で3分程度から30分以上までと揃っているから、気分やレベルに合わせて選べる。

勉強するよりも英語を楽しんだ方が身に付くというコンセプトなので、それこそ気分転換のつもりで気に入いったものを何回も聞いているうちに英語に慣れていく。

はっきりゆっくりと発音してくれているので、日本人にも聞き取りやすい。

難点を探すとしたら、取り上げられている話題がビジネスや自己啓発系が多く、人によっては好みに合わない点だろう。

これ1択と言うけど、本当にこれだけ?

ゆっくり過ぎる、簡単過ぎると感じ始めるくらいになったらどうするの?

EngvidやEffortless Englishでは物足りなくなるほど聞きまくった時には、YoutubePodcastで英語のネイティブ向けのコンテンツを楽しめるようになっているからなんの問題もない。