もらえるならビットコインよりモナコインが欲しい
アクセス数の増加を狙って仮想通貨をネタにするためにビットコインなどについて調べてからというもの、コインチェック事件が起きたこともあってニュースやyoutubeでも仮想通貨ネタをチェックするようになってしまった。
ミイラとりがミイラにとはこれか・・・。
このブログでも紹介した、にわか採掘人youtuberのLauralegendsさん。
今年に入ってから仮想通貨がどんどん値下げしているので、もうマイニングはやめて元のコアなオタクに戻ったかと思ったらあくまでマイニングを続けると男気を見せていた。
マイニングを止めるどころかグラフィックボードが更に増強されている・・・。
この人はカナダに住んでマイニングをやっているようだが、いくら電気代の安いカナダでも仮想通貨の値段がこのまま下がっていくとさすがに採算が合わないのではと、今後の成り行きが非常に気になる。
やはりマイニングやるなら電気代が極めて安いロシアの地方都市しかないのか。
いくら海外送金の手数料が銀行より安いといっても、仮想通貨の値動きの激しさを見ているとどう考えても通貨としては不向きとしか思えない。
ビットコインでの決済なんぞ、通貨での支払いというよりコレクターアイテムによる物々交換だろう。
年間の変動幅が10%以内じゃないと支払い手段としては恐ろしくて使えたものではない。
仮想通貨はしょせんリスクの高過ぎる金融商品でしかないのか。 このまま各国で規制が進んでいくと価格が高騰しても決済手段として使える国がほとんどないという意味不明な状態にもなりそうである。
そんな中で仮想通貨としての本領を発揮しつつある、または日本国内に限定するならこれからAmazonギフト券並みに普及しそうな仮想通貨もちゃんとあった。
その通貨とは我らが国産仮想通貨のモナコインである。 モナコインの何がいいって投げ銭手段としての役割だ。
日本では個人への送金に規制が多く、paypalでさえ個人間の送金ができない。 海外のオタクのみなさんがご贔屓にしたい日本人のイラストレーターに有料でイラストを書いてもらいたくても送金が壁になるとどこかで読んだ。 そういう取引はコミッションというらしいが、日本人イラストレーターとのコミッションは英語によるコミュニケーションよりも個人間送金の方が厄介らしい。
そんな時こそ、モナコインでしょ。
海外でのモナコインの知名度や普及度はわからないが、これからは日本人とコミッションしたければ支払いはモナコインで、くらいになるかもしれない。
モナコインならコミッション以外でも応援したいブログやyoutuberに気軽に投げ銭ができる。
ちょっとしたお役立ち情報をまとめてくれているブログなどを読むたびに、気軽に投げ銭できるサービスがあればと思っていたが日本では色々と難しかしいらしい。
しかし、Twitterでモナコインが簡単に送れるというではないか。 モナコインによって日本も快適な投げ銭ライフが送れそうだ。
投機対象として買ってる人はモナコインは価格が暴騰して欲しいのだろうが、投げ銭手段としてはあまり値段が変わらないでいて欲しいものだ。