荒野行動に真の国際交流があった
微課金ゲーマーとブログタイトルにつけながらも最近はあまりゲームも課金もしていなかった。
それが何かのアプリの広告で荒野行動を知って試しにインストールしたところ、こんなにはまるとはである。
FPSは上手くもないのでドンカツはデュオで一回とスクワッドで一回だけしかしてない。
50対50で勝利チーム側にいたこともあったが味方チームに終盤まで合流できず、その頃には味方30対敵10での戦いになっていて結果的には圧勝だった。 あれだとドンカツした感じはない。
それでもはまってしまうのはそこに生々しい人間ドラマがあるからだ。
メッセージもVCも使わないのに、いや言葉によらないからこそ余計にボディーランゲージでのコミュニケーションが伝わった時に興奮がある。
同じチームの中国人らしきプレーヤーが車で迎えに来てけれたおかげで安地に滑り込めた時には、それだけで何かを成し遂げたような気になってしまう。
時には何一つ言葉を交わしてないのにプレー中のフィーリングで何かを感じたのか、 向こうからフレンド申請が来る事もある。 それで更に二三戦をチームで戦った事もあった。
もちろんこちらからフレンド申請もする。 そして、無視される事もある。 それもまた国際交流の現実だ。
Youtubeにもそんな偶然の一期一会が作り出すドラマの数々が上げられている。
これを上げているプレーヤーはゲームが上手いだけでなく、英語や中国語を駆使して見知らぬ中国人と共同戦線を構築するところまでたどり着いている。
同じチームを組むことになった直後は複雑な日中関係を反映してぎこちない距離感から始まっても、物質のプレゼントや一緒に移動したりといった共同作業を通して信頼関係が少しずつ構築されていく。
ドンカツできてもできなくてもそこには共に何かを成し遂げた達成感がある。
たった10分の動画の中に国際交流の全てが詰まっている。
Hello talkをやるよりも荒野行動で中国人とチャットした方が語学の勉強になるんじゃないのか?
荒野行動グローバルサーバーにはそう思わせてくれる感動があった。