微課金スマホゲーマーがお金かけずにTOEIC800点を取れた話

アメコミのための英語か、英語のためのアメコミか。TOEIC後の英語の勉強の仕方についてのブログ

"Missing in Sydney" Andrea M Hutchinson

 多聴用というより英語の勉強の気分転換に私が聞いて面白かった朗読を紹介する。

 "Missing in Sydney"
 Andrea M Hutchinson
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 ロンドンの大学生アミー、クレア、リサの3人はクリスマスを過ごすためにオーストラリアのシドニーに遊びに来ていた。
 親元を離れられて羽目を外したい3人は夜のパーティーに出かけて盛り上がる。
 疲れたアミーとクレアは先にホテルに帰る事にするが、リサはまだ残るという。
 しかし、翌日になってもリサはホテルに戻って来ない。リサは誘拐されたかもしれなかった。

 旅先で頼る人もなく不安になるアミーとクレアだが、二人は親友を救うためシドニーの街にリサを探しに行く・・・というミステリーもの。

 

 40分という小説の朗読としては短めで気軽に楽しめる。後半は駆け足の展開になるが無理な引き延ばし感がなくて私的にはそれで良かった。
 会話を中心に話が進んでいくので聞きやすい。
 長々と状況説明を聞かされるという朗読もので最も苦痛なパートが少ない。
 同じレベル帯のもっと短い20分の朗読がつまらなくて、最後まで聞くのにものすごく苦労した。それで朗読を聞くのが嫌になりかけたが、このMissing in Sydneyは最後まで

一気に聞いてしまった。
 声優とキャラの性別が一致しているのも良かった。
 これを聞いてなかったらもっと早い段階で英語の朗読を聞くのを止めていた。

 ネットに音声サンプルもあるようなのでまずはそれを聞いてみるのを勧める。